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マンションのリフォームでできることは?

リフォームを行いたいけれどマンションに居住していて、どの程度できるのか気になるという人もいますよね。

そこで、マンションのリフォームでできること、できないことをわかりやすく解説したいと思います。

まずマンションには、共有部分と専有部分があり、リフォームができるのは専有部分のみというのが原則となっています。また、リフォームができる専有部分にも管理規約で定められているルールというものが存在するのが一般的なので、リフォーム前に管理組合、管理会社、リフォームを依頼する会社などに確認するという手間がかかります。

 

リフォームできる専有部分の中でも、問題なくリフォームできる場所、できない場所、確認が必要な場所などを見ていきましょう。

まず、問題なくリフォームできる場所は、室内の壁紙の張替えなどといった内装、間取りの変更、電気機器や水回りの設備の交換、内窓を設けたり、壁や天井内部に断熱材を入れる断熱性を上げる工事などです。コンクリートの構造体などは手を加えることはできませんが、室内の雰囲気を大幅に変更させることが可能です。

次にリフォームできない場所は、共有部分と重なる専有部分です。具体的には、バルコニーや玄関ドア・サッシの交換、室内にあるパイプスペースの移動などです。

最後に確認が必要な場所は、床の張替えや、水回りの移動などがあります。床材は遮音性などの基準を設けている場合があるため、その基準に満たしている材料のみリフォームが可能な場合もあります。水回りの移動も、移動可能かどうかは図面を確認しなければわからないため、事前の確認が必要となるリフォームです。

 

 

佐々木総建株式会社では、マンションのリフォームにも数多く携わってきているので、まずは一度ご相談ください。

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2022.10.20

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